タランティーノが「ハワイ5-0」のリメイクを拒否
2007年9月3日 12:00

[映画.com ニュース] 「デス・プルーフ in グラインドハウス」が日本公開されたばかりのクエンティン・タランティーノは、往年の人気TVシリーズ「ハワイ5-0」のリメイク企画の監督をオファーされたが、きっぱり断ったそうだ。
このTVシリーズは、ハワイ州知事直属の特別捜査班が事件を解決していくというストーリー。68年から80年まで12年に渡って全米放送された人気ドラマで、日本でも1970年に計26話が放送された。このリメイク企画は現在、米ワーナーが進めているところ。
タランティーノの発言によれば、この企画のワーナーのスタッフと、タランティーノのプロデューサー仲間ローレンス・ベンダーが知り合いで、タランティーノにこのリメイク作の監督をするべきだと熱心にオファーしたのだそう。そこでタランティーノはこのTV番組を見ようとしたが、とても見続けることが出来なかったという。「それにハワイが好きじゃないし」とのことで、タランティーノが監督を引き受けることはまずなさそう。タランティーノは、70年代B級テイストなら何でもOKというわけではないようだ。
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