ジョージ・ルーカス長年の企画である米軍飛行隊映画、いよいよ発進
2007年8月29日 12:00

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」6部作のクリエイターであるジョージ・ルーカスは、自らが長年温めていた戦争アクションアドベンチャーの新作企画「レッド・テイルズ(Red Tails)」の脚本家として、「Uターン」(原作・脚本)、「スリー・キングス」(原案)、「アンダーカバー・ブラザー」(原案・脚本)を手掛けたジョン・リドリーを雇った、と米バラエティ紙が報じた。
同作は、第2次世界大戦中に数多くの戦果を上げたアフリカ系アメリカ人による米空軍戦闘機パイロットを描く物語。飛行訓練学校のあった地名に由来して“タスキージ・エアメン”と呼ばれた彼らの活躍を描く。
同紙によると、リドリーがスパイク・リー監督のために書いた新作ドラマ「L.A.Riots」(製作はユニバーサル&イマジン・エンタテインメント)の脚本を読んだルーカスは即座に脚本家として雇ったのだという。リドリーは今も達者な元“タスキージ・エアメン”から貴重な証言をもらっているらしい。
監督は未定だが、原作・製作総指揮はルーカスで、プロデュースはリック・マッカラムとチャールズ・フロイド・ジョンソン。映画の見どころとなる空中戦の特撮はILMが手掛けるようだ。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ