米TV界最高給オプラ・ウィンフリーは1年でイチローの15年分!
2007年7月26日 12:00
[映画.com ニュース] 7月13日にイチローが、シアトル・マリナーズと再契約を交わした金額は、5年総額9000万ドル(約109億8000万円)だったが、米TV業界にはもっと稼ぐ高給取りがいる。
7月23日に発売された米TVガイド誌が、米TV界の高給取りランキングを発表。第1位はやはりTVトーク番組「The Oprah Winfrey Show」の司会者でプロデューサーのオプラ・ウィンフリー。1年間のギャラは何と2億6000万ドル(約315億円)で、イチローの約15年分であることが分かった。
第2位は、FOXチャンネルのオーディション番組「アメリカン・アイドル」の辛口審査員として人気のイギリス人音楽プロデューサー、サイモン・コーウェルの4500万ドル(約55億円)だった。
TVドラマの出演者の1本当たりのギャラでは、「CSI:科学捜査班」のウィリアム・ピーターセンが50万ドル、「Two and a Half Men」のチャーリー・シーンが35万ドル、「Law & Order 性犯罪特捜班」のマリスカ・ハージティとクリストファー・メローニが35万ドル、「Dr. HOUSE」のヒュー・ローリーが30万ドル、「グレイズ・アナトミー」のエレン・ポンピオが20万ドル、「デスパレートな妻たち」のエバ・ロンゴリアが20万ドルだった。