米TV批評家協会が選んだ年間最優秀TV番組は「HEROES」
2007年7月26日 12:00
[映画.com ニュース] 米TV批評家協会賞が7月24日発表され、“TVプログラム・オブ・ジ・イヤー”には、この9月からスーパー!ドラマTVで日本でも放送される、米NBCのサイキック・ヒーロードラマ「HEROES/ヒーローズ」が選ばれた。最優秀新番組は、アメリカンフットボール・ドラマ「Friday Night Lights」。最優秀ドラマ賞は、先日発表されたプライムタイム・エミー賞で最多ノミネートを受けた「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」。最優秀コメディ賞は、 スティーブ・カレル主演の米版「ザ・オフィス」(英版オリジナルはWOWOWで放映中)、最優秀ミニシリーズ・映画賞は「Planet Earth」だった。
コメディ個人賞は「30 Rock」のアレック・ボールドウィン。ドラマ個人賞は「Dexter」のマイケル・C・ホール。ヘリテージ賞(未来に遺産として残すべき作品)は「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」。名誉賞にはベテラン女優、メアリー・タイラー・ムーア(「普通の人々」)が輝いた。