織田裕二も大喜び?「キサラギ」大ヒット御礼ティーチイン
2007年7月23日 12:00

[映画.com ニュース] 6月16日に公開された、小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之によるワンシチュエーション・サスペンス「キサラギ」。全国25館での公開ながら(封切り当時は30館)、出演者の豪華共演と一度見ただけでは分からない巧妙な伏線にリピーターが続出し、観客動員数は15万人を突破、ロングラン上映も決定するなど単館系としては異例の大ヒットを記録している。これを記念し、7月22日、渋谷シネクイントにてユースケ・サンタマリア、塚地武雅、佐藤祐市監督による大ヒット御礼ティーチインが行われ、観客からの率直な質問にユースケらが答えた。
劇中で“オダ・ユージ”という役を演じたユースケは、“本家”織田裕二の反応を聞かれ、「脚本が届いた時には、僕の役名は“オダ・ユージ”になっていた。『踊る大捜査線』にも出ていた僕がやるなら角が立たないと思って引き受けることにしたけど、“了解は取ってるの?”とスタッフに聞いたら、“取ってない”と言うから、慌てて“何とか取ってくれ!”とお願いした。織田さんとは電話しても音信不通で会ってないけど、意外とすんなりOKが出たと聞いているし、きっと喜んでくれているんじゃないかな」と裏話を語り、佐藤監督から「織田さんと会ったら、どこかで反応を教えて?」と頼まれていた。
一方、塚地は「相方の鈴木(拓)の反応は?」との質問に、「(映画は)面白かったみたいで、“俺が出演した方が面白かったのに”と悔しがっていた。撮影中は旅行に行っていたようですね」と語り、笑いを誘っていた。「キサラギ」は現在公開中。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー