ロバート・ゼメキス監督が「クリスマス・キャロル」を計画中?
2007年7月6日 12:00

[映画.com ニュース] ロバート・ゼメキス監督が、イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの古典「クリスマス・キャロル」を映画化することが明らかになった。同監督の「ロジャー・ラビット」(88)に主演したボブ・ホスキンスが語ったもので、主人公の“守銭奴”スクルージ役にはジム・キャリーが決定、ホスキンスは監督から“クリスマスの精霊”フェジウィッグ役をオファーされているという。
ディケンズの原作小説は、ミュージカルやTV映画やアニメやマペット版まで含めると、過去に数え切れないほど映画化されているが、この最新版は、ゼメキス監督が「ポーラー・エクスプレス」や「ベオウルフ」(現在製作中)で使った“パフォーマンス・キャプチャー”(実際の俳優の演技を360度の全方向からとらえてコンピュータに取り込む)を駆使して映像化される模様だ。
先日お伝えした通り、ジム・キャリーには新作企画が目白押し。クリスマスものの「グリンチ」(00)でも嫌われ者キャラクターを演じていた彼だが、はたして“定番”スクルージ役で映画を爆発的大ヒットへと導くことが出来るか?
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ