ダニエル・ラドクリフ来日!六本木ヒルズに魔法の光の塔が出現!
2007年6月29日 12:00

[映画.com ニュース] 東京・六本木の夜空を、光の塔が貫いた。6月28日、シリーズ最新作となる「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のPRのため来日したダニエル・ラドクリフが、六本木ヒルズアリーナで行われたプレミアイベントに出席。“魔法の呪文”を唱え、六本木ヒルズに魔法の光の塔を出現させた。
ダニエル・ラドクリフの来日は、シリーズ第2作「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のプロモーション以来4年半ぶり。ダニエルが会場に敷かれたレッドカーペットの上に姿を現すと、詰め掛けたファンのボルテージは一気に急上昇。黄色い声援に包まれる中、ダニエルは多数のサインや握手に応じながらゆっくりとレッドカーペットを歩いて回り、ステージに登場。壇上で「日本の皆さんコンニチハ! 日本のファンはサイコー! 来てくれてアリガトウ!」と会場の雰囲気に気分が高まったと見え、ややハイテンション気味に日本語で挨拶した。映画の出来については「みんな成熟してきて、演技のレベルも高まったと思うし、今回は最後のバトルがとても素晴らしく出来上がったよ」と自信をのぞかせた。
そしてイベントの最後に、ダニエルとファンが一斉に「ルーモス・マキシマ!」(「ハリー・ポッター」シリーズで、強力な光を出現させる魔法の呪文)と唱えると、六本木ヒルズに巨大な光の塔が出現。会場は大歓声に包まれ、イベントは最高潮のまま締めくくられた。
ちなみにこの光の塔は、29台のサーチライト機材を駆使して演出されたもので、直径約14メートルの光の束が、六本木ヒルズにそびえる森タワーの遥か上空約600メートルまで伸びて夜空を照らした。天候にも左右されるものの、理論上では最大20キロメートル離れた地点(東は千葉・浦安、西は東京・調布、南は神奈川・新横浜、北は埼玉・川口)からも肉眼で確認出来るものだそうで、東京全域でその“魔法の光”を目撃した人も多いはずだ。
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」は7月20日より全国公開。
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