ポール・グリーングラス監督のイラク映画に、マット・デイモンが出演
2007年6月8日 12:00

イラク駐在のアメリカ兵の実態を描くポリティカル映画「Imperial Life in the Emerald City」に、マット・デイモンが出演することが明らかになった。原作は、ワシントン・ポスト紙のバグダット元支局長ラジフ・チャンドラセカランが執筆した同名ノンフィクション小説で、バクダッドの“グリーン・ゾーン”(米軍管理区域)内の実態をリアルに描いたもの。「エメラルドシティでの帝国主義ライフ」というタイトルから明らかなように、無知なアメリカ人たちの横暴ぶりと、その失敗を綴っていることで関心を集めている。
メガホンを取るのは、「ブラディ・サンデー」「ユナイテッド93」など政治色の強いサスペンス映画を得意とするイギリス人のポール・グリーングラス監督で、主演のマット・デイモンとは“ジェイソン・ボーン”シリーズの第2作「ボーン・スプレマシー」と、8月全米公開の第3作「ボーン・アルティメイタム」でタッグを組んでいる。
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