S・コネリー「『インディ4』には戻らない」と正式に降板宣言
2007年6月8日 12:00
俳優業をセミリタイアしているショーン・コネリー(76)が、出演すると見られていた「インディ・ジョーンズ4」に出演しないことが、同映画のオフィシャルサイトIndianajones.comに彼自身のコメントとして6月7日に掲載された。
「私はスティーブンやジョージとの仕事を愛しているし、言うまでもなく、ハリソン・フォードという息子を持つことが出来て、光栄に思っている。だが結局、リタイアしたままのほうが、忌々しいことにもっと楽しくなってきたんだ」とコメントしている。
コネリーは、89年のシリーズ第3作「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」で、主人公ジョーンズ博士(ハリソン・フォード)の父親役を演じており、今夏撮影が開始されるシリーズ第4作にも出演が期待されていた。
「インディ・ジョーンズ4」は、正式なサブタイトルこそ発表されていないが、スティーブン・スピルバーグが監督、ジョージ・ルーカスが製作・共同脚本を務め、来年5月22日の全米公開を目指し、今月18日からアメリカ東海岸某所で撮影が開始される予定だった。このコネリー降板を受けてルーカスフィルムは、ハリソン・フォードを除く出演者を、ケイト・ブランシェット、ジョン・ハート、レイ・ウィンストン、シャイア・ラブーフであると正式に発表した。
また、詳しく明かされていなかった一部ロケ地については、思わぬ形でコネチカット州ニューヘイブン近辺だと発覚。ニューヘイブン・レジスター紙に同映画のエキストラ公募の記事が掲載され、6月28日~7月7日に同地でカーチェイスの撮影が行われるというのだ。ニューヘイブンは、1638年に都市設計され、そのレイアウトが今も残る風光明媚な学園都市。イェール大学の所在地としても知られている。

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