キーラ・ナイトレイがダイアナ元妃の伝記映画に主演?
2007年6月1日 12:00
97年に交通事故で死去した元英国皇太子妃ダイアナとパパラッチの対立を描いたノンフィクション本「Diana and the Paparazzi」を映画化するプロデューサーが、主役であるダイアナ役にキーラ・ナイトレイを検討していることを明らかにした。
今年のカンヌ国際映画祭で、本作の映画化権を巡って熾烈な争奪戦が繰り広げられた結果、プロデューサーのクエンティン・レイノルズがこの権利を獲得。原作は、グレン・ハーベイとマーク・サウンダースという2人のパパラッチが執筆した暴露本であることから物議を醸しているが、レイノルズによると、同作は「ハンター(パパラッチ)と標的(ダイアナ)との関係を正直に描いたもので、人生に起こる悲劇や複雑な心情、ユーモアや冒険、そしてダイアナについての全てを包括したストーリー」とのこと。すでにハリウッドからも“ダイアナ役にはキーラを!”との要望を受けているそうで、「ヘレン・ミレンがエリザベス女王を演じアカデミー主演女優賞に輝いた『クィーン』(スティーブン・フリアーズ監督)以上に注目される衝撃作になるだろう」と語っている。
「クィーン」では、国民から圧倒的な人気を得ていたダイアナ元妃の事故死という不幸に直面し苦悩するエリザベス女王の姿が描かれたが、今度の映画ではダイアナの立場から当時の様子が描かれることになりそうだ。
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