ティム・バートン監督がベネチア映画祭で「栄誉金獅子賞」を受賞!
2007年3月23日 12:00
今年8月29日から9月8日にかけて開催される第64回ベネチア国際映画祭で、「バットマン」「シザーハンズ」「チャーリーとチョコレート工場」で知られるティム・バートン監督に「栄誉金獅子賞」が贈られることが決定した。ベネチア国際映画祭の最高賞である「金獅子賞」と同じ名前が付いたこの「栄誉金獅子賞」は、長年に渡って優れた作品を作り続けている映画監督に送られる賞で、過去にデビッド・リンチ、スティーブン・スピルバーグ、スタンリー・キューブリック、クリント・イーストウッド、フェデリコ・フェリーニ、そして05年には宮崎駿が受賞している。ベネチア国際映画祭実行委員会によると、バートン監督への授賞式が行われる9月5日をティム・バートン・デイとし、特別なイベントを開催する予定だという。