M・ナイト・シャマラン監督のR指定新作、配給が決定
2007年3月9日 12:00

M・ナイト・シャマラン監督の新作「The Happening」が、20世紀フォックスで製作・配給されることが決まった。シャマラン監督が執筆したオリジナル脚本がベースで、8月にクランクイン、08年6月に全米公開される予定だ。「シックス・センス」以来、ディズニーと蜜月関係にあったシャマラン監督だが、ディズニーの重役が「レディ・イン・ザ・ウォーター」のシナリオにダメ出しをしたことから、ディズニーと決別し、ワーナーで同作を製作することになった。しかし、シャマラン監督渾身の「レディ・イン・ザ・ウォーター」は興行・批評ともさんざんな結果に終わり、ディズニー重役の正当性を証明する結果となっていた。その後、シャマラン監督は「The Green Effect」というシナリオを執筆し、ディズニー以外のスタジオにアプローチをしたが、反応は鈍かったという。フォックスの重役の助言を取り入れてリライトをし、タイトルを「The Happening」に変更した結果、ようやくフォックスでの製作が決定した。ちなみに、「The Happening」は、人類滅亡の自然災害から脱出を計る家族を描くサスペンス映画で、シャマラン監督としては初めてのR指定映画となる模様だ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
問題です
【子ども17人が同時に行方不明に…】なぜ?このヒミツ知りたい? ネタバレ厳禁考察ミステリー緊急公開
提供:ワーナー・ブラザース映画
かっこよすぎだろ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
ズートピア2
【待望の最新作がもうすぐ公開!!】でも「1」を観た人、意外と少ない…なんてもったいない!!!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI