新宿初のシネコン、新宿バルト9が2月9日オープン!
2007年2月6日 12:00
2月9日にグランドオープンする新宿初のシネコン、新宿バルト9のオープニングセレモニーが5日、同劇場で行われ、特別ゲストとして安倍晋三総理夫人の昭恵氏、「Dear Friends」の北川景子、本仮屋ユイカ、「佐賀のがばいばあちゃん」の吉行和子らがこれに参加し、テープカットなどが行われた。
新宿バルト9は、ティ・ジョイとTOHOシネマズの共同経営で、新宿東映会館の跡地を中心に建てられた新マルイシティ新宿の9階から14階に入る、9スクリーン・1842席からなるシネコン。日本で初めて全館にデジタルシネマプロジェクターを導入し、映画以外にも演劇、音楽、スポーツなどの配信を行っていくという。
また、ドイツ語で「森林」の意味を持つバルトの劇場名にちなんで、オゾンや酸素を供給し、マイナスイオンを発生させる独自の空調システムや、平日15時30分から18時に上映開始される特定作品を1200円で鑑賞できるマチネー料金、平日も深夜まで上映を行うミッドナイト上映、さらにモバイルSuicaでのチケット購入サービスなど、充実したサービスを整え、年間興行収入20億円を目指すとのことだ。