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吹替え初挑戦の石原&泉谷が「モンスター・ハウス」を語る

2007年1月9日 12:00

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「モンスター・ハウス」日本語吹替えを務めた (左から)泉谷しげる、石原さとみ
「モンスター・ハウス」日本語吹替えを務めた (左から)泉谷しげる、石原さとみ
スティーブン・スピルバーグロバート・ゼメキスというハリウッドの2大ヒットメーカーが製作総指揮を担当したCGアニメーション「モンスター・ハウス」。その日本語吹替え版で声優を務めた石原さとみ泉谷しげるの2人に話を聞いた。
モンスター・ハウス」は、偏屈な老人ネバークラッカーの家が、敷地に入ったものを何でも飲み込んでしまう恐ろしい“生きた家”であることを知った少年DJが、町を守るために親友チャウダー、憧れの少女ジェニーとともに、その家に立ち向かうというアドベンチャー・アニメ。ジェニーの声を担当し、声優初挑戦となった石原は「演じる前は難しそうという先入観があったんですが、スタッフが現場でたくさん褒めてくださったので、安心して実際にはとても楽しくできました。気がついたら映像の中のジェニーちゃんと同じ動き、同じ表情で話したり叫んだりしている自分がいました」と語る。日本アニメの声優は体験済みなネバークラッカー役の泉谷も、初の海外アニメの吹替えに「日本のアニメと違い、厳密に口を合わせるよりは、感情を出せと言われた。それはオレも初めての経験で非常に面白かったよ」と語る。「職人的なテクニックよりも、今回は表現のほうを優先したやり方だった。さとみちゃんが褒められたのは、その表現がいいということなんだよ」
また、泉谷は「昔は、入っちゃいけないと言われた場所で冒険したりすることがたくさんあった。今はそれが全部小さいゲーム機の中に入ってしまっていて、オレたち現代の大人は、子供の好奇心やいたずら心を取り上げてしまっている気がするんだよ」と語る。「それを思い出させてくれる映画ですね」と相槌を打つ石原は、「この映画は、コメディやシリアス、ホラーといった要素が全部含まれた、お化け屋敷に入ったような感覚になります。子供からご年配の方まで、皆さんに楽しんでいただけると思います」と語った。
モンスター・ハウス」は1月13日より全国公開。

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