ブラピ&アンジェリーナ、アルカイダからの脅迫はニセモノ
2006年11月10日 12:00
先日、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーがアルカイダに脅迫されたとの報道が流れたが、これは別のイスラム原理主義グループによる、知名度アップを狙ったための脅迫であったことが明らかになった。2人は、02年にアルカイダによって殺害されたウォールストリート・ジャーナルの記者、ダニエル・パールを題材にした映画「A Mighty Heart」の撮影中だったこともあり、脅迫はアルカイダによるものと思われたが、実際は別のイスラム原理主義グループの仕業だった。このグループが2人を利用して、メディアの注目を集めようとした策略だったようだ。ブラピとアンジェリーナに近い人物によると、「FBIは、2人に『この脅迫は信用できない』と伝えていた」とのこと。今回の脅迫に備えて、ブラピはセキュリティを強化していた。「A Mighty Heart」で、アンジェリーナはパールの未亡人マリアンヌを演じており、ブラピの製作会社プランBが製作を手がけている。
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