マドンナがアフリカの男の子を養子縁組?
2006年10月13日 12:00
※06年7月11日より、「ニュース&噂」は毎週火曜日・金曜日の週2回更新となりました
マドンナがアフリカの男の子を養子縁組?
マドンナが、アフリカ南部のマラウイから1歳の男の子を養子として受け入れたとの報道が流れている。10月11日、英サン紙は、マドンナがマラウイ人の小さな男の子を背負った写真を掲載。養子縁組されたと見られる男児の父は「私はとても喜んでいます。この村は貧困に苦しんでいますが、息子はアメリカに行けば大切に育てられるでしょう。息子は祖国を知るために、今後も定期的に帰ってくることができると聞いています」とコメントしている。男児の母は出産後すぐに亡くなり、男児は孤児院へ預けられていたそうだ。男児の祖母は「孤児院の院長から、孫が有名なアメリカ人歌手の養子になったと聞きました。私はとても嬉しく思っています。孤児として育つことがどれだけ辛いか、私が身を持って体験しているからです」と語っている。一方、マドンナの広報は「マドンナは、マラウイの子供たち全員を養子にしたようなものです。孤児院やチャイルド・ケア・センターを建て、エイズによって孤児になってしまった子供たちを救おうとしています。特別に誰かを養子にしたというわけではありません」と養子縁組を否定していたが、噂は真実味を帯びてきており、近く公式にコメントを発表するものと見られている。