キース・リチャーズ、「パイレーツ3」撮影現場で泥酔
2006年9月26日 12:00
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キース・リチャーズ、「パイレーツ3」撮影現場で泥酔
来年公開のシリーズ第3作「パイレーツ・オブ・カリビアン/アット・ワールズ・エンド」に、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズが出演することが正式に確認された。リチャーズといえば、ジョニー・デップがジャック・スパロウ役を作り上げる上で参考にした人物として知られ、また、デップと交友があることから、ジャック・スパロウの父親役としての出演が期待されていた。しかし、ストーンズのツアーのスケジュール調整や、リチャーズが酔っぱらってヤシの木から落ちて怪我をするなどのトラブルがあり、実現が危ぶまれていた。そこへデイビー・ジョーンズ役のビル・ナイが、フォックス・ニュースの取材に対し、リチャーズが撮影現場にやってきたことを明言。ナイ自身はその場に居合わせなかったそうだが、リチャーズは待ち時間に酒を飲み過ぎたせいで、本番でまっすぐ立つことができず、ゴア・バービンスキー監督が両足を支えていたそうだ。酒に酔って撮影に臨んだことに関して、リチャーズは悪びれもせず「素面のヤツが必要なら、間違った男を呼んでしまったな」と語ったとか。