「ハリー・ポッター」最終巻の原稿を巡り、空港でトラブル
2006年9月19日 12:00
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「ハリー・ポッター」最終巻の原稿を巡り、空港でトラブル
「ハリー・ポッター」シリーズの作者J・K・ローリングが、シリーズ最終巻の原稿の取り扱いを巡って、ニューヨーク空港の警備員と口論を繰り広げたことを公式サイトで明らかにした。ニューヨークで行われたチャリティ朗読会に参加したローリングは、帰国の際、ジョン・F・ケネディ空港のセキュリティエリアで、「ハリー・ポッター」第7巻の草稿を入れたバッグを、機内に持ち込まず預けるように命じられた。イギリス警察当局が、新たな旅客機爆破テロ計画の存在を発表した直後のことで、機内持ち込みできる手荷物が制限されたためだが、ローリングはこの要請を拒否。「ほとんどが手書きで、ニューヨークで執筆した分に関してはコピーも取っていなかったからです」と、その理由を説明している。結局、警備員は、原稿を輪ゴムで止める形で機内持ち込みを許可したようだ。
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