ベネチア国際映画祭でブッシュ批判が噴出
2006年9月5日 12:00
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ベネチア国際映画祭でブッシュ批判が噴出

ベネチア国際映画祭に出席したアメリカ人監督が、相次いでブッシュ批判を展開している。9・11の同時多発テロをテーマにした「ワールド・トレード・センター」を引っさげて映画祭に参加したオリバー・ストーン監督は、「9・11のもたらしたものは、その日の出来事よりもずっとひどいものだ」とテロとの戦いを訴え、イラク戦争へと突入したブッシュ大統領を批判。ベトナム戦争に従軍経験のあるストーン監督は、今のイラク情勢が泥沼のベトナム戦争を思い起こさせると語った。また、ハリケーン・カトリーナのドキュメンタリー映画「When the Levees Broke: A Requiem in Four Acts」でベネチア入りしたスパイク・リー監督は、ハリケーン災害への対策が遅れたブッシュ大統領を、「貧乏人を切り捨てている」と批判。「銀行にそれなりの預金があって、はじめてブッシュにとって大事な存在になるんだ」と強い口調で語った。
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取材 海外映画祭

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