セリフはほぼアドリブ。「夢遊ハワイ」主演トニー・ヤン
2006年8月29日 12:00

作品は、兵役終了を間近に控えた青年たちが体験する、ひと夏の出来事を描いた青春ロード・ムービー。「最初に脚本を読んだときは、軽い感じで良さそうな話だなという印象。でもその脚本と完成した映画は全く別物です。監督から“大筋のストーリーさえあれば、あとは僕たちの感覚、経験に従って好きに作っていい”と言われたので、かなり自由にやらせてもらいました」と語る。また、登場人物のほとんどのセリフがアドリブだったようで、「役者同士がすごく良い関係であうんの呼吸になっていたので、即興で会話が作られていった」と明かした。
監督を務めるシュー・フーチュンは本作が長編デビューということだが、以前ドラマで一緒に仕事をしたことがあるという。「実のところ、以前は監督のことが好きじゃなかったんです。あの人と仕事をすると帰りが遅くなるから(笑)。でもこの作品で“役者は心を柔軟にして、周りで起こっていることや周りの人たちの想いを吸収していくことが大切”だと監督から学びました」
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの面白そうな物語は…!
【ヤバすぎる世界へ、ようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”…予告だけで今すぐ観たい!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ