アメリカでも映画のダウンロード販売開始
2006年4月4日 12:00
イギリスで一足先に始まった映画のダウンロード販売が、アメリカでも本格的にスタートした。ワーナー、ユニバーサル、ソニー、パラマウント、20世紀フォックス、MGMは、メジャースタジオが合同で設立した映画サイトMovielinkを通して映画の販売を開始。同サイトでは、これまで24時間のみ視聴できるレンタル形式のダウンロードを行っていたが、これからは時間の制限なく視聴することができる購入形式も選択できるようになった。値段は新作映画で20ドルから30ドル、旧作は10ドルから20ドルとDVDと同じ価格帯。ただし、ダウンロードした映画を鑑賞できるのはコンピューター上のみで、通常のDVDプレーヤーでは再生できないようになっているという。また、ソニーとライオンズゲートは、別の映画サイトCinemaNowでもダウンロード販売開始している。これにより、映画のダウンロード販売に取り組んでいないメジャースタジオは、ディズニーのみとなった。
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