名作日本映画のリメイク「南極物語」の監督&主演来日
2006年3月14日 12:00

83年に高倉健主演で大ヒットした同名の日本映画をディズニーがリメイクした「南極物語」の特別試写会が、3月8日、東京・霞ヶ関のイイノホールで開催され、これに合わせて来日したフランク・マーシャル監督と主演のポール・ウォーカーが舞台挨拶を行った。
オリジナルの「南極物語」に感銘を受け、本作のメガホンを握ったというマーシャル監督は、「実話を映画化するということへの情熱と、作中で語られている勇気、決意、信念、忠誠心、チームワークといったものを再現したかった」とコメント。また本作では、極限状態でサバイバルを強いられる犬たちが物語の主人公といっても過言ではないが、そんな犬たちと“共演”したウォーカーは「映画のよい所は全部犬に持っていかれたけど、素晴らしい犬たちとの共演はとても楽しかった」と語った。
舞台挨拶の最後には、オリジナルの日本版に出演した荻野目慶子が花束贈呈に来場。「人間も犬も関係なく、“信じる力”というのはいいものだなということを思い出させてくれました」と、当時を振り返りながら本作の感想を語った。3月18日ロードショー。
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