ホアキンを事故から救ったのは有名監督だった!
2006年2月7日 12:00
ホアキン・フェニックスが交通事故に遭ったというニュースを先週お伝えしたが、その彼を事故現場から救出したのが「アギーレ/神の怒り」「フィツカラルド」などで知られるドイツ人監督のベルナー・ヘルツォークであることがフェニックスの証言で明らかになった。
1月26日の午後3時頃、ハリウッドの山道を運転している最中に、フェニックスは車のブレーキが効かなくなり路肩にぶつかって横転、他の車に衝突して停止した。フェニックスにも相手の運転手にもケガはなかったものの、車がひっくり返り、エアバックが飛び出す大事故になったという。事故現場近くに住んでいたヘルツォーク監督は、騒音を聞いて駆けつけ、フェニックスを運転席から引きずり出し、彼が無事なのを確認すると去っていったそうだ。なお、フェニックスは一目でそれがドイツ人の有名監督だと分かったという。