J.Lo版「カルメン」は頓挫
2006年1月10日 12:00

J.Loことジェニファー・ロペス主演でオペラの古典「カルメン」の映画化が進んでいたが、ハリウッドの出資者からの資金が集まらず、頓挫することになったという。今回の「カルメン」の映画化は「Ray/レイ」のテイラー・ハックフォード監督が進めていた企画だが、ハックフォード監督は本作の資金が集まらなかったことについて「ハリウッドは今、ヒット作に恵まれてないから不安なんだよ。まず『カルメン』はヒロインが最後に刺されて死ぬストーリーということで駄目みたいだ。それに『カルメン』は犯罪についてのストーリー。我々はタフで硬派な作品を目指していたから、スタジオの連中が求めるような映画とは違うんだよ。スタジオはジェニファーにもっと親近感のある普通の女の子を演らせたいんだろうね」と語った。
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