子供たちがネタバレトークで暴走!?「狼少女」舞台挨拶
2005年10月25日 12:00

見世物小屋や口裂け女。そんな昭和の空気を醸しながら活き活きとした子供たちの姿を描いた映画「狼少女」。10月24日、東京・六本木にて開催中の東京国際映画祭 日本映画・ある視点部門に登場し、上映前に舞台挨拶が行われた。
来場したのは深川栄洋監督と、鈴木達也、増田怜奈、大野真緒の子役3人。深川監督が「初めてつくった長編映画を皆様にお届けできて、感謝しています」と真面目に挨拶すると、子供たちは、「すっごい緊張しているけど、いっぱい人が来てくれてうれしいです」(鈴木)、「面白い映画なので、是非観てください」(増田)、「すごくあったかい映画になっています」(大野)と無邪気に挨拶していた。
また、「演技するのに難しかったところはありますか?」と聞かれた鈴木は、「ボーッとしたキャラクターがすごく自分と似ていて、やりやすかったです。でも、夜のシーンが多くて、外で倒れるシーンとか家出したりとか、あと寒いシーンでは……」と映画の内容を全て話してしまいそうな勢いで語り始め、慌てて監督が止める場面も。映画同様、伸び伸びとした子供たちが初々しい舞台挨拶となった。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

異常な映画みつけました
【クレイジー】壮大VFXを監督がほぼ1人で製作、完成に12年、正確に言うと未完成…面白すぎる
提供:Henge