窪塚も深作監督も再出発。それぞれの「同じ月を見ている」
2005年10月25日 12:00

昨年6月に横須賀市の自宅マンション9階から転落し、全身打撲、骨折など重傷を負い、俳優活動を休止していた窪塚にとっては、03年のSF時代劇「魔界転生」以来の劇場映画。「こんなにも早く映画の仕事に復帰できて嬉しいです」と語った窪塚だが、体調について聞かれると「撮影前は少し心配だったけど、自転車に乗るシーンを撮ったりするうちに、良くなりました。でも今は少し腹が痛い」とユーモア溢れる応答で、回復ぶりをアピール。また、本作を演出した深作健太監督は「以前から窪塚洋介さんのファンでした。今回の作品を通じて、改めて映画作りの楽しさを感じました。自分にとっては再出発の映画です」と語った。「同じ月を見ている」は11月19日公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント