ピーター・ジャクソン、人気ゲーム「HALO」の映画化に参加
2005年10月11日 12:00
アメリカで爆発的な人気を誇るTVゲーム「HALO」の映画版に、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソン監督が参加することが明らかになった。ジャクソン監督は「ゲームの大ファンで、映画版の製作にあたって協力させてもらうのを楽しみにしている」と声明を発表。しかし、ジャクソン自身はメガホンを握らず、妻で脚本家のフラン・ウォルシュと共同でエクゼクティブ・プロデューサーとして参加する。「HALO」の撮影はニュージーランドで行われ、ポストプロダクションもすべてWETAで行われることになる。肝心の監督はまだ未定。劇場公開は07年夏の予定だ。