「エリザベス」続編、主要キャストが決定
2005年9月6日 12:00
98年度のアカデミー賞6部門にノミネートされた「エリザベス」の続編企画、「ザ・ゴールデン・エイジ」の主要キャストが明らかになってきた。主人公エリザベスを演じたケイト・ブランシェットに加え、サー・フランシス・ウォルシンガム役のジェフリー・ラッシュの続投も決定。「クローサー」のクライブ・オーウェンが、エリザベスの寵臣として知られるサー・ウォルター・ローリーとして出演することも分かった。
「エリザベス」は、、ヘンリー8世の愛人の娘として私生児のらく印を押され、21歳で反逆罪に問われながらも、弱冠25歳で英国女王となったエリザベス一世の半生を描いた歴史スペクタクル。続編では、女王となったエリザベスとウォルター卿との関係を中心に描くという。監督は前作同様シェカール・カプール、マイケル・ハーストとウィリアム・ニコルソンが脚本を担当し、06年4月にクランクインする予定。