スピルバーグの最新作、ようやくタイトルが決定
2005年8月2日 12:00

タイトル未定のままクランクインしていたスティーブン・スピルバーグ監督のミュンヘン五輪映画のタイトルがようやく発表された。一時は、「復讐」を意味する「ベンジェンス」と噂されていたが、そのものずばり「Munich(ミュンヘン)」に決定した。
72年9月5日、ミュンヘン五輪で起きたイスラエル選手団殺害事件のあと、イスラエルの特殊部隊モサドが、殺害に関与した11名のパレスチナ人ゲリラを追うというストーリー。モサドのリーダー役をエリック・バナが演じる。共演は、ダニエル・クレイグ、ジェフリー・ラッシュ、マチュー・カソビッツら。脚本は、「エンジェルズ・イン・アメリカ」でピュリッツァー賞を受賞したトニー・クシュナーが担当。全米公開は12月23日、日本公開は06年早春の予定だ。
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