キャメロン・ディアスのトップレス写真裁判でカメラマン有罪
2005年7月26日 12:00
キャメロン・ディアスが無名モデル時代に撮影したトップレス写真をめぐり、重窃盗未遂、文書偽造、偽証などの罪に問われていたカメラマンのジョン・ラッター被告が25日、ロサンゼルス高等裁判所で有罪判決を受けた。
写真はキャメロンが19歳のときに撮られたもので、ラッターが「300万ドル(約3億3000万円)で買い取らなければ、ヨーロッパの買い手に売りつける」と恐喝したことから、今回の裁判に発展。ラッターは無罪を主張していた。
最大の争点だった、キャメロンが写真公開の承諾書にしたというサインは偽造だと認定。量刑の言い渡しは9月15日に予定されており、最高6年の禁固刑が言い渡される見込みだ。