ついに公開された「宇宙戦争」が新記録確実!
2005年6月29日 12:00
6月29日、全世界80カ国で同時公開となった「宇宙戦争」が全国768スクリーンで封切られ、興行収入100億円を射程圏内に捉える好調なスタートを切った。
日本ではまだなじみの薄い水曜日公開だが、全国65スクリーンで行われたカウントダウン上映に続き、東京・有楽町の日劇1では6時30分から、日比谷スカラ座では7時から上映をスタート。全国的に高い動員数を記録し、水曜日でレディース・デイを実施している劇場も多いため、夕方以降は平日にも関わらず満席になる劇場も出ているという。初日だけで興収4億円を突破することが見込まれており、同じく水曜日公開の「マトリックス・レボリューションズ」(動員13万6971人、興収1億6163万4300円)を抜いて、水曜日初日作品での新記録樹立は確実で、配給元のUIPは「日曜までの5日間で20億以上の興収が見込まれ、最終成績が100億に達することは確実」としている。
先日、先々行上映が行われたばかりの「スター・ウォーズ エピソード3」は、興収130億を見込んでおり、今夏の“2大超大作戦争”がいよいよ本格化。両者がどこまで記録を伸ばすか、今後の成り行きに注目だ。
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