ジェニロペ、セクシー会見「ダンスには自信あったわよ」
2005年3月8日 12:00
周防正行監督の大ヒット作をハリウッドでリメイクした「Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?」のPRのため、主演を務めるジェニファー・ロペスが来日し、3月7日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルにて会見を開いた。
今回の来日は、先頃リリースした4枚目のアルバム「リバース」のPRも兼ねており、会見もレコード会社と合同で行われた。私生活でも何かとお騒がせなジェニファーは、7カ月前の結婚をつい先日報告したばかりとあって、会場には大勢の記者が集まり、ファッション・アイコンとしても注目を浴びる存在に相応しく、ワンショルダーのワンピースというセクシーな衣装で会場に現れた。
日本版「Shall we ダンス?」では草刈民代が演じたダンス教師を演じている彼女は、「オリジナルから何か学んだ点はあるか?」と聞かれ、「アメリカ版を製作する前からオリジナルのことは知っていたの。お気に入りの映画だったから、この役をやれたことは凄く嬉しい。でも、アメリカ版の脚本はもちろんアメリカ寄りのものだから、それほど参考にするということはなかったわ。私はダンサーだから、ダンスには自信があったけど、社交ダンスは初めてで全く新しい経験だった。プロフェッショナルに見えるようにとにかくたくさん練習したわ」と自分の役作りに自信を見せた。
また、実は最初の来日はなんと“花博”のダンサーだったという告白も飛び出した。「生まれて初めて、家族から遠く離れたところに旅をしたのが日本だったのよ。日本のファンはいつも私の作品を気に入ってくれてうれしいわ」と終始ご機嫌な様子で会場を後にした。本作は4月29日より公開。