映画版「プロデューサーズ」、キッドマンの代役にユマ・サーマン
2004年12月24日 12:00
ニコール・キッドマンが降板し、その後のキャスティングに注目が集まっていたメル・ブルックス監督の「プロデューサーズ」(68)のリメイク版に、ユマ・サーマンの出演が決定したようだ。ユマ・サーマンは、主人公たちのセクシーな美人秘書ウラを演じることになる。今回のリメイクでは、01年のトニー賞で史上最多の12部門を獲得したミュージカル版同様、落ち目のプロデューサーであるマックスと気弱な会計士レオを、ネイサン・レインとマシュー・ブロデリックがそれぞれ演じ、脚本はメル・ブルックスとトーマス・ミーハンが担当、監督も舞台を演出したスーザン・ストローマンが務める。共演は、ウィル・フェレル、ロジャー・バート、ゲイリー・ビーチら。来年2月に撮影開始の予定だ。