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「エヴァ」のガイナックスが韓国アニメとコラボレーション

2004年11月2日 12:00

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「ワンダフルデイズ」
「ワンダフルデイズ」
韓国で製作費13億円、5年の歳月をかけて製作された長編アニメーション「ワンダフルデイズ」が、このほど「新世紀エヴァンゲリオン」を手がけたガイナックスにより新たに日本版として完成、第17回東京国際映画祭の「東京アニメ映画祭」で上映された。これに合わせ、10月29日、東京・六本木の六本木ヒルズ内アリーナステージにて、韓国版、日本版のスタッフを始め、声優を務めた山寺宏一真田アサミらが記者会見を行った。
映画は2142年の近未来を舞台に、戦争で敵と味方に別れた恋人同士の姿を通して、人々の普遍的な愛情や平和への祈りを描く。監督のキム・ムンセンは、映像にミニチュアや3Dを駆使した理由について「他の国のアニメとは違った重量感を出したかった」と述べた。その映像の美しさにはスタッフ・出演者共に感激したと口を揃え、プロデューサーの武田康廣は、「韓国のアニメイベントに参加した際、映像を見て一目で魅了され、半年かけて日本公開の交渉をした」とコメント。また、日本語版の脚本・演出を担当したガイナックスの山賀博之は、「言葉を吹き替えるだけではなく、日本人が観たときに違和感を感じないよう様々な演出をした」と語った。「ワンダフルデイズ」は来年春公開予定。
(C)TIN HOUSE2003

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