トム・ハンクス、8年ぶりの来日
2004年11月2日 12:00

8年ぶりの来日とあって、会場には土曜日の朝という時間にもかかわらず、500人以上の報道陣が詰め掛けた。本作でのハンクスの役どころは祖国でクーデターが勃発したために、パスポートが失効となり空港に住まざるを得なくなった東欧出身の難民。初めて英語以外の言語を母国語に持つ役に挑戦したことについて、「当初はもっと喋れる役だったが、映画の構成上、主人公の英語の上達にしたがって、アメリカの本質(移民からアメリカ人になっていく)が浮かび上って来ると思い、あまり喋れないように変えてもらった」と映画監督的な意見を披露。だが、役者か監督かをどちらかひとつを選ぶとなると、「私は生まれながらの役者であるけど、映画監督という仕事はコミュニケーションが重要なので、その点で私は自信がないので役者だろう」と本音を語り、本作の監督のスピルバーグこそ、生まれながらの映画監督と持ち上げた。
今回は8年ぶりという実に久しぶりの日本での会見だったが、ハンクスは今月12日にも盟友ロバート・ゼメキス監督と3度コンビを組んだ「ポーラー・エクスプレス」の会見が控えている。今も日本のどこかにいるかも?
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