「インファナル・アフェア」組が「頭文字D」映画化で集結!
2004年7月6日 12:00

95年よりヤングマガジン(講談社刊)に連載され、スピードに命を懸ける走り屋たちの青春を描き3100万部を売り上げた「頭文字<イニシャル>D」の実写映画化が発表。この度、「インファナル・アフェア」のアンドリュー・ラウ、アラン・マック両監督をはじめ、鈴木杏、台湾のアイドルのジェイ・チョウ、「インファナル・アフェア/無間序曲」のエディソン・チャン、ショーン・ユーなど撮影中のスタッフ・キャストが集まり、7月1日、東京・新宿のパークハイアット東京で記者会見を開いた。
監督を務めるラウ、マック両監督は共に「長い間、原作マンガのファンだったので、映画化できるのはとても嬉しい。レースシーンはカッコよく撮りたい」と抱負を語った。また、今回キャストの中で唯一の日本人となるヒロインなつき役の鈴木杏は「インターナショナルな現場なので、英語を頑張りたい。それと同時に今時の女子高生らしく、なつきをリアルに演じたい」とコメント。質疑応答では「美男揃いのキャストだが、誰が一番好みか」と聞かれ、「現在撮影中なので、今は返答を控えさせてください」と笑いを誘った。本作は8月まで日本で撮影され、05年に公開予定。
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