「華氏911」全米ナンバーワン!メディアも「一見の価値あり」
2004年6月29日 12:00

この作品に対し、MPAA(全米映画協会)の定めた“R”(17歳以下は保護者の同伴が必要)というレイティングを不服とするムーアは、「ティーンエイジャー諸君は、どんな手を使っても映画館に入ってこの映画を観てくれ」と声明を発表、これを受けて年齢のチェックをしない映画館が出てくるなど、早くも社会現象となっている。
メディアによる評価もおおむね好評で、ブッシュ批判に終始したその一方的な姿勢に対し「公正さに欠ける」という批判はあるものの、「一見の価値あり」という点では共通している。「華氏911」を鑑賞したあとに、選挙人登録を済ませたという若者も現れており、ムーアの「打倒ブッシュ計画」は思惑通りに進んでいるようだ。日本での公開は8月に予定されている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ