エマニュエル・ベアールが来日。第12回フランス映画祭2004
2004年6月22日 12:00
第12回フランス映画祭横浜2004が、6月16日から20日までの5日間、パシフィコ横浜(神奈川・桜木町)にて開催され、本年度カンヌ映画祭で脚本賞を受賞した「みんな誰かの愛しい人」、欧州で大ヒットを記録した「世界でもっとも不運で幸せな私」など、最新フランス映画の長編18本と短編プログラム1本が上映された。映画祭初日となる16日には、フランス大使館(東京・元麻布)にて、フランス代表団団長として来日したエマニュエル・ベアールや、在日フランス大使ベルナール・ド・モンフェラン氏らによる記者会見が開かれた。
先月開催されたカンヌ映画祭でも審査員を務め、本映画祭ではクロージング作品「ナタリー...」を引っ提げての来日となったベアールは、「映画を愛する心を互いに交換することが重要。日本は今年のカンヌで『誰も知らない』はもちろん、受賞こそしなかったが『イノセンス』も多くの支持を得るなど、素晴らしい作品を送ってくれました。私も代表団団長としてふさわしい役割が果たせればと思います」と挨拶した。
また、映画祭では、今年から観客の投票により決定する観客賞を新設。内気な10歳の少年が繰り広げる日常の冒険を描いた「ぼくセザール 10歳 1m39cm」が選ばれた。
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