9月はルーカス祭り。ジョージ・ルーカスの処女作もDVD化
2004年5月25日 12:00
「スター・ウォーズ」の旧3部作が今年の9月にDVDボックスとして発売されることはすでに決定しているが、今度は、ジョージ・ルーカス監督のデビュー作「THX-1138」(71)が、ディレクターズ・カット版として甦ることが明らかになった。同作はコンピューターが支配する近未来を舞台にしたSFで、低予算を逆手に取った映像スタイルと管理社会を痛烈に批判したメッセージ性から、アメリカではいまもなおカルト的人気を誇っている作品である。「THX-1138 ザ・ジョージ・ルーカス・ディレクターズ・カット版」は、全米で9月10日から劇場公開され、9月14日にDVDリリースとなる。2枚組のDVDには、ルーカス監督と脚本家兼サウンド・デザイナーのウォルター・マーチのコメンタリーの他、1時間に及ぶドキュメンタリーや、ルーカス監督が学生時代に撮った短編「電子的迷宮/THX-1138:4EB」も収録される。なお、日本での発売は今のところ未定。
関連ニュース






ジェームズ・マンゴールド監督が語る、ボブ・ディランの初期の5年間に見出した“映画で描くべき寓話”【「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」インタビュー】
2025年2月28日 11:00
オリジナル インタビュー 洋画
映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

異常な映画みつけました
【クレイジー】壮大VFXを監督がほぼ1人で製作、完成に12年、正確に言うと未完成…面白すぎる
提供:Henge