「パッション」に次ぐ受難。タイトル変更を余儀なくされた映画
2004年4月20日 12:00
ジョン・グリシャム原作映画「スキッピング・クリスマス」が、タイトル変更を迫られた。ジョー・ロス監督(「アメリカン・スウィートハート」)のもと、全米11月の公開に向けてクランクインしたばかりなのだが、レイティング審査をするMPAAからタイトルを変更するように指導された。その理由は、同時期に公開される別の映画とタイトルが類似しているから。その作品とは、ベン・アフレック、クリスティーナ・アップルゲート共演のコメディ「サバイビング・クリスマス」。こちらのほうが先にタイトル登録を済ませていたために、ジョー・ロス監督はクリスマスという言葉を使うことができなくなった。ちなみに、メル・ギブソン監督の「ザ・パッション・オブ・ザ・クライスト(アメリカ版タイトル)」も、MPAAの指導を受けて「ザ・パッション」から変更されたものだ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
注目特集
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
注目特集
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
注目特集
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
注目特集
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
注目特集
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
注目特集
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
注目特集
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー