クドカン組発足。映画監督は総理大臣より偉い?
2004年4月20日 12:00

「木更津キャッツアイ/日本シリーズ」「GO」「ピンポン」などの脚本で知られるクドカンこと宮藤官九郎が人気漫画家・しりあがり寿の原作を元に脚本を執筆、そして初監督に挑むことになった「真夜中の弥次さん喜多さん」。4月20日、東京・千代田区の東京大神宮で製作発表が行われ、監督・脚本の宮藤、原作のしりあがり寿らが出席した。
性別を超えた恋人同士の2人、商家の若旦那・弥次さんと、薬物依存症の旅役者・喜多さんが自身の薬物依存症を治すため、ある日突然「何でも願いがかなう」という伊勢神宮へと旅立ち、そこにたどり着くまでの道中を描く青春ロードムービー。初めて監督をすることについて、宮藤は「スタッフの方が皆年上なのに、『カントク、カントク』と呼ぶので、正直参ってます。哀川翔さんが日本で一番偉いのは『映画監督』でその次が『総理大臣』といってたのを思い出しました。それくらい監督っていうのは偉いんだなあ、と自らの責任の重さを痛感しております」と笑いを誘った。本作は05年公開予定。
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