ペドロ・アルモドバル監督、スペイン国民党から提訴?
2004年3月23日 12:00
「トーク・トゥー・ハー」「オール・アバウト・マイ・マザー」で知られるスペインの巨匠、ペドロ・アルモドバル監督が、先に行われた総選挙で大敗した国民党から提訴されそうだ。投票日前日に行われた最新作「バッド・エデュケーション」の試写の場で、記者から「国民党がクーデターを企てているという噂が流れているが」という問いに対し、「もし確かならば恐ろしいことだ」と回答。この発言が大きく取り上げられ、翌日の新聞の一面を飾ってしまった。最新作のテーマがカトリック系の学校の神父によるセクハラ問題ということも重なってか、4000人余りが集まった国民党の集会では非難の的に。アルモドバル監督は「噂についてコメントしただけ」と、あまりの大事に少々困惑気味の様子だ。
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