あの伝説の舞台「笑の大学」が映画化!
2004年2月3日 12:00

登場人物はたった2人、しかも密室劇という極めて映像化の難しい作品ということで、三谷自身、当初は映画化を渋ったそうだが、テレビ「古畑任三郎」で自分の脚本を縦横無尽に料理してみせた星氏を監督にするのを唯一の条件に映画化を快諾、自ら映画用の脚本を書き下ろした。
一観客として、この傑作舞台を楽しんだという役所は「怖い面もあったが、出演できるのは大きな喜び。稲垣君と2人で、不思議な出会いをした2人の不思議な友情の物語にしたい」と意欲を語った。一方、5年ぶりの映画出演となる稲垣は、「体験したことがない特異なスタイルの劇なのでプレッシャーはあるが、役者冥利に尽きる。日々喜びを感じながら演じています」と現場の充実度を語ってみせた。なお、映画版では舞台には登場しなかった主人公たちの周辺人物も若干登場するとのこと。傑作舞台がどのように生まれ変わるか注目したい。今秋公開。
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