スタジオジブリが愛知万博に参加!「トトロ」の家を再現
2003年12月9日 12:00

会見には、万博の催事プロデューサー・矢内廣氏と、宮崎監督の長男で三鷹の森ジブリ美術館館長の宮崎吾朗氏、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが出席。矢内氏は「今回の万博のテーマは『自然の叡智』。宮崎作品はこのテーマと親和性が高く、幅広い世代や世界に向けての発信力もあることから、宮崎さんの作品抜きでは考えられなかった」と実現の経緯を説明。現場で設計の統括を担当する宮崎吾朗氏は「やるからには真面目にやりたい。生活感をきちんと出して、トイレや風呂も実際に使えるくらいに再現したい」と意欲を語った。現在は設計準備中で、来春着工の予定。万博終了後については、会場を元通りにする規定に沿い解体される予定だが、鈴木プロデューサーは「移築や維持に関わる費用が工面できるなら、個人的には残していきたい」と語っている。
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