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「キル・ビル」会見に、日米の出演・製作陣が勢揃い!

2003年10月21日 12:00

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(左より)千葉、ルーシー、ジュリー、タランティーノ監督、栗山、 ユマ、ローレンス、石川、種田
(左より)千葉、ルーシー、ジュリー、タランティーノ監督、栗山、 ユマ、ローレンス、石川、種田
クエンティン・タランティーノ監督待望の新作「キル・ビル」で、監督以下、出演者のユマ・サーマンルーシー・リュージュリー・ドレフュス、製作のローレンス・ベンダーが来日し、日本人出演者の千葉真一栗山千明、アニメーション製作を担当したプロダクションI.Gの石川光久、美術の種田陽平を加えた総勢9名による記者会見が、10月19日、帝国ホテル(東京・日比谷)にて行われた。
会見場は、海外からの記者も含めた700人の報道陣で溢れかえる盛況ぶり。タランティーノは開口一番「13年前に日本に来て、多くの友人もできた。大好きな日本でこのような場を得られて光栄です」と挨拶。タランティーノと、今年他界した深作欣二の親交は有名な話だが、そのことについては千葉が「クエンティンを交えた3人で、よく“何かいい映画を作ろう”と話していた。私だけが参加することになり、ある意味残念ではあるけれど、とても嬉しい」と話した。
タランティーノは本作について「女性を主人公にしたのは、自分の好きなアジア映画には強い女性のヒーローがいて、子供の頃にそれらの映画に力をもらい、女性の復讐劇はエキサイティングになると思ったから。西部劇や侍、カンフー映画、アニメなどやりたいと思うものはみんな入れた。世界中の人に楽しんでもらいたい」と、身振り手振りを交えて饒舌に語り倒し、主演のユマも「監督は全身全霊を傾けている。その献身ぶりがあまりに過激で、私は大変な思いをしたけれど(笑)」と、その熱意を賞賛。彼女自身も「劇中で使った刀は私の宝物になった」と感慨深けに話し、共演のルーシーも「これだけの多彩な才能に囲まれ、様々な経験をしましたが、そのひとつひとつが私にとって大変な名誉です」と語った。10月25日より全国ロードショー。

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