「キル・ビル」、オスカーの可能性はナシ?
2003年9月16日 12:00

クエンティン・タランティーノ監督の新作「キル・ビル」が、「ボリューム1」と「ボリューム2」の2部作になったことから、アカデミー賞における同作の扱いが注目を集めている。ところが最近、主演女優のユマ・サーマンがこの問題について「物語は2つに分かれてるし、ものすごく暴力的な映画だから、アカデミーが気に入るはずないわ」と、アカデミー賞の可能性を否定した。同時に、「アカデミー会員に媚びた作品でもないしね」と潔く語っているが、果たしてオスカー獲得に特殊な手腕を発揮するミラマックス首脳陣の方針は如何に? 来年に向けた賞レースに注目だ。
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