スピルバーグ、西部劇のシリーズをプロデュース
2003年8月5日 12:00

スティーブン・スピルバーグ監督といえば、本業の映画製作以外にも、戦争ドラマ「バンド・オブ・ブラザーズ」、SFシリーズ「TAKEN」など、TVシリーズのプロデュースに積極的に関わっていることでも知られているが、このほど西部劇のTVシリーズを手がけることが明らかになった。タイトルは未定で、トータルで12時間に及ぶ大スペクタクル劇になるという。
これまでさまざまなジャンルにチャレンジしてきたスピルバーグ監督だが、実は西部劇は初体験。過去のハリウッド映画的な西部劇ではなく、ネイティブ・アメリカンの迫害をしっかりと描くなど、史実に基づいたリアルな歴史劇を目指すという。クランク・インは04年の夏、全米放送は05年夏にTNTで開始予定だ。
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