ジェニファー・ロペス、イギリスでやりたい放題
2003年3月4日 12:00

出演最新作「メイド・イン・マンハッタン」のプロモーションのためイギリスを訪問しているジェニファー・ロペスが、現地で珍騒動を巻き起こしている。英デイリー・メール紙によれば、滞在先のメトロポリタン・ホテルからわずか100メートル先のドーチェスター・ホテルへ行くために、総勢約30人が15分かけてリムジンに乗り込んで移動したのだという。周囲の見物人らは皆「なぜ歩かないのか理解できない」と呆気にとられていたのだとか。さらに、ジェニファーはメトロポリタン・ホテルで、元恋人のP・ディディが以前宿泊した部屋に通されたと知って激怒し、直ちに部屋を移ることを要求。ホテルのスタッフは60ケース以上もあるすべての荷物を何十分もかけて運び直したという。スタッフは「まるで茶番劇だった」とコメントし、「誰1人としてジェニファーに『もっと大人になりなさい』とは言えなかった」と語っている。
ジェニファーのホテルに対するとんでもないリクエストの数々も公開された。彼女は、ホテルの最上階を1晩1万3500ポンド(約257万円)で貸し切っていたのだが、ジェニファーが宿泊する部屋は白いカーテン、白いリネン、そして白い百合で飾り付けられた。ホテルのスタッフが彼女に話しかけることは許されず、料理は必ず部屋の外に置くように命じられた。シャンパンは1本390ドル(約4万7000円)の「クリスタル」に限定。寿司とチョコレートはいつでも出せるよう準備しておかなければならなかった。ジェニファーのスタッフがサン紙に語ったところによれば、「彼女は決して悪いボスじゃありません。すべてがスムーズに進んでいる限り、彼女はハッピーです。そうでないときは、怒りっぽいですけど」とコメントしている。ちなみに、「メイド・イン・マンハッタン」でジェニファーは、ホテルのメイド役を演じている。
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