マイク・マイヤーズが過去の名画を「サンプリング」
2003年2月18日 12:00
「オースティン・パワーズ」シリーズで知られるマイク・マイヤーズが、ドリームワークスと新作契約を結んだ。これは、過去の名画にマイク・マイヤーズが登場するという意欲作で、最新のデジタル技術による合成が見所になるという。マイヤーズはこの手法をヒップホップ音楽にならって「フィルム・サンプリング」と呼び、「オリジナルを新しい解釈で観るエキサイティングな方法だと思うよ」と意気揚々。どの映画をサンプルとして使用するかは不明だが、マイヤーズは「オースティン・パワーズ」同様、シリーズ化を狙っているようだ。ちなみに、オリジナル映画を独自の解釈で手を加えるという手法は、かつてウッディ・アレンが、「What's Up, Tiger Lily?」(66)で試している。日本映画にアレンがでたらめな吹き替えをした同作は、いまなおカルト・ファンが多い。マイヤーズの新作も、同様のファンを生み出すか見物だ。なお、メガホンを握るのは「オースティン~」シリーズのジェイ・ローチ監督。
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