マイク・マイヤーズが過去の名画を「サンプリング」
2003年2月18日 12:00
「オースティン・パワーズ」シリーズで知られるマイク・マイヤーズが、ドリームワークスと新作契約を結んだ。これは、過去の名画にマイク・マイヤーズが登場するという意欲作で、最新のデジタル技術による合成が見所になるという。マイヤーズはこの手法をヒップホップ音楽にならって「フィルム・サンプリング」と呼び、「オリジナルを新しい解釈で観るエキサイティングな方法だと思うよ」と意気揚々。どの映画をサンプルとして使用するかは不明だが、マイヤーズは「オースティン・パワーズ」同様、シリーズ化を狙っているようだ。ちなみに、オリジナル映画を独自の解釈で手を加えるという手法は、かつてウッディ・アレンが、「What's Up, Tiger Lily?」(66)で試している。日本映画にアレンがでたらめな吹き替えをした同作は、いまなおカルト・ファンが多い。マイヤーズの新作も、同様のファンを生み出すか見物だ。なお、メガホンを握るのは「オースティン~」シリーズのジェイ・ローチ監督。
関連ニュース
「ローズ家 崖っぷちの夫婦」あらすじ・概要・評論まとめ ~英国を代表する二人が挑む、ウィットと皮肉に満ちた容赦なき愛憎劇~【おすすめの注目映画】
2025年10月23日 10:00
オリジナル 洋画 まとめ 評論
映画.com注目特集をチェック
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)