マイク・マイヤーズが過去の名画を「サンプリング」
2003年2月18日 12:00
「オースティン・パワーズ」シリーズで知られるマイク・マイヤーズが、ドリームワークスと新作契約を結んだ。これは、過去の名画にマイク・マイヤーズが登場するという意欲作で、最新のデジタル技術による合成が見所になるという。マイヤーズはこの手法をヒップホップ音楽にならって「フィルム・サンプリング」と呼び、「オリジナルを新しい解釈で観るエキサイティングな方法だと思うよ」と意気揚々。どの映画をサンプルとして使用するかは不明だが、マイヤーズは「オースティン・パワーズ」同様、シリーズ化を狙っているようだ。ちなみに、オリジナル映画を独自の解釈で手を加えるという手法は、かつてウッディ・アレンが、「What's Up, Tiger Lily?」(66)で試している。日本映画にアレンがでたらめな吹き替えをした同作は、いまなおカルト・ファンが多い。マイヤーズの新作も、同様のファンを生み出すか見物だ。なお、メガホンを握るのは「オースティン~」シリーズのジェイ・ローチ監督。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
同僚にあまりにオススメされるので、ミリしらで観たら不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに…衝撃の価格破壊!】2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

感想投稿で豪華賞品が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)