キレる、殴る、それでもカワイイ“猟奇的な”彼女が来日
2003年1月28日 12:00

会場に現れたジヒョンは、カジュアルなジーンズ姿ながらもモデル出身とあってファッショナブル。男を殴り脅迫する、凶暴なのにチャーミングな“彼女”役ついて質問が相次いだ。「原作のインターネット小説は韓国で本当に人気があったので、オファーがあった時は嬉しかった。でも、自分は清純なイメージで見られることが多いので、最初は悩んだしプレッシャーもありました」。それでも脚本が気に入り、役になりきることを決心。「(チャ・テヒョン演じる相手役の)キョヌを殴ったり脅したりする、中でも特に凶暴なシーンが楽しかった」と話した。昨年末来日したテヒョンについては「面白くてかわいい、場を明るくする人。とても才能があり、演技についての議論もしました」と活気溢れる現場の様子を振り返った。酔って地下鉄でゲロ吐く“彼女”に対し、お酒は飲めないというジヒョンは、役柄と違い終始大人しい語り口だったが「“彼女”とは共通する部分も。時々だけどキレることもあります」と侮れない発言も。また、会見最後には、ゲストとして登場した格闘家の吉田秀彦を殴る、お約束なポーズで撮影に応じた。ちなみに、本人自身は「キョヌのような人もいいけど、リードしてくれる人が好き」とのことです。「猟奇的な彼女」はシャンテ・シネほかで公開中。
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